関東財務局長(金商)第1756号
株式会社G&Dアドヴァイザーズ

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2022年1月7日

あけましておめでとうございます!

投資調査部
成岡 順
改めましてあけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

2022年の大発会は好調なスタートを切りましたが、昨日の暴落で再度押し戻されてしまいました。

昨年末まで散々頭を押さえられていた75日線を大発会の日に一気に上抜けて来たことから翌日も続伸し買い安心感が出ておりましたが、

まさかの暴落。

昨日の下落は予想以上でしたが昨日のTOPIX先物の手口を見ますとゴールドマンサックスが売り越して来ており、売り仕掛けと言えるかもしれません。

この売り仕掛けは国内のコロナ感染者数の増加を見越しての物なのか、もしくは金利上昇局面ということから上値は限定的と捉えての動きなのか。

それとも日本市場においての相場の温度を見る上でマザーズ指数の状況というのが大きいことからこちらの需給を見越して売りを仕掛けたことも考えられます。

日本市場だけ売られている状況となっており、悪い意味でヘッジ市場として扱われてしまっているのかもしれません。

前回のコラムでも書きましたが、そのヘッジの対象として恐らくファストリ(9983)はずっと売られていると見ており、ここにきて金利が上昇したことから更に同社株を売ってバリュー株を買う動きに繋がったと考えます。

5日の大引け後に月次が発表されて、その数字も良くなかったことから一段安となり、本日は一時6万円の大台を割り込む場面もありました。

この水準はちょうどコロナショック前の水準で、コロナ以降の日銀買いで上昇させた分が無くなってしまったということになります。

下げ止まるポイントはどの辺りかなと考えますとコロナショックの時もそうですがそれ以前も月足の一目均衡表の雲下限で止まるケースが多くなっているのでこの辺りになるのではないかと。

48000円が雲下限どころとなりますので下げ余地はまだ1万円以上あるかもしれませんが雲上限で下げ止まるとするならばもうそろそろとなりますが、、。

ここ2日は日経平均も売られましたが、基本的に日経平均やTOPIXはある程度強さを保っており、ファストリはその動きにリンクしておりませんのでファストリが弱い内は全体相場も底堅い動きが続くのではないかと見ております。

しかしながら一方で買われている銘柄も日本を代表するトヨタやソニーの主力株ですので個人投資家にとっては面白みに欠ける感じも否めません。

それでもその強いところに関わりを持つ個別株に良い動きを見せている銘柄もあり、地銀や銀行などバリュー感のある個別株も相場と逆行して強い動きになっております。

ファストリの反発で全体の流れは変わると考えており、その動きは日経平均を素直に押し上げる動きに繋がって欲しいと期待しております。

その時は日足ではなく週足など長めのチャートでしっかりと反発して来ているかどうか見極めてみてください。

それでは来週もよろしくお願い致します。
投資調査部
成岡 順

専門学校を卒業後、証券会社の株式部、所謂「場立ち」として就職。のちに東京証券取引所内での自己売買(株式ディーラー)として相場を闘い抜く。その後は準大手証券SMBC証券に移籍。オーバーナイトポジションは5億を超えるポジションで勝負。SMBC証券を退職後は中堅証券を2社渡り歩き、現在は株式会社G&Dアドヴァイザーズの投資助言者。

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